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家庭内フッ化物洗口定着に向けて

日本におけるこどものう蝕は年々減少していますが、25歳から74歳までのう蝕有病率は依然として9割を超えています。また、一度う蝕になった歯は健全に戻ることはなく、生涯「歯の喪失リスク」として残ってしまいます。う蝕予防のための“フッ化物応用”のうち、「フッ化物洗口」は欧米では一般的ですが、日本では保育園などで行う“集団応用”がほとんどです。

2015年より、いままで医療用医薬品だけであったフッ化物洗口液がスイッチOTC化され、薬局・ドラッグストアの店頭にも並ぶようになり、“家庭でのフッ化物洗口”が一般の方へ認知されつつあります。さらなるう蝕予防に取り組むために、今後注目され、患者さんへのメリットも多い“家庭でのフッ化物洗口”を勧めてみませんか?

※厚生労働省, 平成28年歯科疾患実態調査

保健指導の実施に
活用できるツール

保健指導
マニュアル

患者さんへの指導の際の手引きです。
う蝕リスクを判定し、その方のリスクに合わせた保健指導と、フッ化物の有効性について説明してみましょう。

監修
神奈川歯科大学 特任教授
荒川浩久 先生

患者さん向け
リーフレット

う蝕の原因やフッ化物のはたらき、フッ化物洗口液の使い方について、分かりやすくまとめたリーフレットです。指導の際に患者さんにお渡しし、理解を深めてもらいましょう。

監修
神奈川歯科大学 特任教授
荒川浩久 先生

ツールを用いた家庭内フッ化物洗口定着化について報告

歯科医院での保健指導を実施することで家庭内フッ化物洗口が定着化することを検証した調査を紹介する記事です。
定着化に効果的な要素の紹介もありますので、フッ化物洗口の推奨に取り組む前に、ぜひご覧ください。

『デンタルハイジーン』39巻6号, 2019年
「DH Eye 家庭内フッ化物洗口を定着させよう」
神奈川歯科大学 特任教授 荒川浩久 他